それは人々の心に一瞬で染み渡りました。
すると、人間は町に様々な色を散りばめ、満足しました。
昼虫と夜虫は人の作った色虫にどんどん食べられていきました。
昼虫の説明はしません。
夜虫を見れる子なら昼虫だって分かるだろうから。
それから、長い月日が流れ、
人間は色々な当たり前に飽きてしまいました。
ある学者は、突然高熱に浮かされ、2階から飛び降りて死ぬ前に
机の上に遺書を書きました。
「世界は白と黒だけじゃない。黄色だって、赤色だって」
夜虫は昼間は木陰や、草むら、ほら穴の中で暮らしていて、
夜になると、一斉に飛び立ち、あたり一面を真っ暗にしていました。
夜になると、一斉に飛び立ち、あたり一面を真っ暗にしていました。
私達のご先祖さまには、夜虫がいることが凄く当然のことでした。
夜は、夜虫が生活をするから、ご先祖さまは静かに暮らしていました。
灯りだって、ロウソク一本で十分生活できていたのですから、
不便と思うことは、ほとんどありませんでした。
― じゃあ、ぼっちゃんに夜虫の見つけ方を
教えてあげましょうね。
― うん。ぼく、ヨルムシ見てみたい。
― そのためには、夜虫のことを、よく知っておかなくちゃいけないわね。
夜虫は、私達が生まれる、ずっと、ずっと昔から生きていたの。
お知らせがあります。
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もし良かったら覗いてみて下さい。
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― ヨルムシ?それってゴキブリのこと?
― いいえ、夜虫は影を作る虫のことよ。
― ぼく、やっぱ見たことないよ。
― 目で見えない生き物もいるの。
ぼっちゃんは、まだそれを感じることが出来るのよ。
― おばあちゃん、よく分からないよ。
― おばあちゃんのおうち、暗くてねむれないよ。
― あらあら、夜が怖いのかい。ほら、ぼっちゃん、近くにおいで。
― だって、まっくらだと、おふとんのまわりに何かいる気がするんだもん。
― ぼっちゃんはまだ夜虫の気配を感じられるんだね。
こんばんわ。
色々考えた結果、全部真っ白にして、新しくスタートすることにしました。
理由は、自分の書きたいモノを書ける環境を作りたかったからです。
そのために、一つ変わる部分があります。
「全部」です。
管理人は六から「そらしろ」になります。
ブログの内容は、サリンジャーの「笑い男」みたいに、少しずつ物語を進展させていくようにします。
今までのブログを見ていてくれた方々には本当に感謝しています。
これからも「夢*hana」をよろしくお願いします。
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